2010/9/20
 水谷です。っていうか、相棒がここの原稿くれないんでほぼ水谷の独り言道場になるかと思われます笑

 そして今日実に二週間ぶりの更新です。病院パロディの第7章です。6章からの4年のターンは継続!

 よねん!よねん!よねん!

 あの子たちの先輩に対する行儀の良さったら。同輩・後輩との差を考えると胸が熱くなるの・・・!綾部だって滝や三木ほどきっちりしてないけど、あの「先輩の言うことなら聞きます」的態度がね・・・

 それはそうとして、明日から海を越えて相棒に会ってきますので、1週間ほど留守になります。
 たぶんツイッターもほとんど不在になるかと。


 >拍手下さった方、ありがとうございました!
  こんな僻地サイトにいらして頂けて嬉しかったです。




2010/9/14
 水谷です。先日「カデンツァ」の環さんとお話したのですが、暗いの書いてもイイよね!ってことですごく勇気をもらいました笑
 綾部の可愛らしさについて盛り上がったのに、家に帰ったら三木たんのこんな妄想が生まれました↓
 あ、 暗 い で す 。


 文仙と文三木を両立させるにはどうしたらいいだろう、ってことを帰路ずっと考えてて、卒業後だったら仙蔵は文次郎にあえて会おうとはしないけど、三木は会いに来るんじゃないかよしその隙だ!と思い付き。でもどうしても最終的には文仙になってしまうけど、三木を捨てるもんじなんて許せない!と思い。
 そしたらすごく幸せそうな三木たんの最期が浮かんでしまったのよ。

 はい、この時点で嫌な予感がしたら反転非推奨。


 文次郎がある城で出世して、忍び組頭になった頃三木が忍びとしてその城に採用される。偶然を装ってるけど、もちろん三木が野を越え山越え万策尽くして探し当てた結果で、文次郎はあえて『偶然』を信じる。
 ちなみに二人がかつて忍術学園で先輩後輩だったことは二人だけの秘密なので、三木は文次郎を「組頭」って呼ぶ。新人の三木は実力で文次郎の腹心にまで上り詰めて、この頃になると二人だけで過ごすことも多くなるんだけど(文次郎は何だかんだ言って三木が可愛くて仕方ない)三木はどんな時も組頭、って文次郎を呼び続ける。
 そんな三木の口癖は「私が組頭を守ります」で、文次郎は「この俺がお前に守られることなんぞあってたまるか」って返すのが常。

 ある日戦があって、三木は深手を負ってしまう。
駆けつけた文次郎に、
「組頭、最期までお側にいられて幸せでした」と言って微笑む三木エ門。
それから、
「ただ…出来ることなら、あなたを庇って死にたかった」って言って、文次郎は初めて三木の「守りたい」の真意を知って慄然とするのです。それで涙声で、
「バカタレ、お前に守られることなんぞあってたまるか」
だから生きていろ、と必死で言うんだけど、三木はどんどん弱っていって、最後顔を近づけた文次郎にしか聞こえないような声で、
「せん…ぱ…い」
って言うんです。文次郎がはっとしたときにはもう三木は息をしていない、っていう………。


三木たぁぁぁぁぁぁああああんっ!!!!ばかぁああ!




↑ここまで↑

 暗っ。
 でも三木ちゃん的にはハッピーエンドなんだよ。文次郎は後悔すればいいよ。

 も、も、もんじろうなんてっ!




2010/9/7
 水谷です。
 和歌シリーズに二つ追加しました。「かぎりなき〜」は新古今集から、「たちばなの〜」は源氏物語浮舟の巻からです。このシリーズは実はストックが結構ありまして。でもなぜかどれも薄暗いか真っ黒で・・・・。UPする組み合わせに困ります。
 え、ハッピーエンド志向ですよ!

 解説は野暮だとは思うのですが、「たちばなの」については言いたいことが…。
 お厭でしたら飛ばして下さい。

 主人公は言わずと知れたあの方です。
 基本的に和歌シリーズは時系列になってないのでどう解釈して頂いてもいいんですが、実は「たちばなの」は「いくよへて」の前だという自分設定があります。仙ちゃんの(言ってるし笑)忍務はどこぞのお姫様の身代わり。戦に負けて捕えられたのかもしれないし、人質でもいいし、向こうの城に潜入して破壊するためかもしれない。でもとにかくバレれば命は無いし、バレなくても殺される可能性の高い忍務。潮江とはこの忍務につく前、どっかで再会してます。が、これ以降仙蔵の消息は誰にも伝わらない。
 そして「いくよへて」で潮江が見たのは幻か現し世の存在か、それはお好きなほうでどうぞ。

 ↑↑↑ここまで↑↑↑



 あと携帯用サイトを整備しました。i-modeでは確認出来るのですが他キャリアでの見え方が分からないので、不備がありましたらご連絡頂ければ幸いです。


 最近驚いたこと。

 相棒は一番にこへちょが好きだった。

 たしかに長次好きとは聞いてたけど・・・・! あとこへ滝も好きなんだそうです。書いて!!!^^
 



2010/9/3

 どうも、水谷です。
 自分のストック及び姉からもらった忍たま小説がたまってきたので、サイトを開設してしまいました。
 というわけで私と、私の姉の楊野による共同経営でやっていきたいと思います。

 和歌シリーズについてなのですが、ある意味パラレルと書いてあるのは、あくまで歌に合わせて作ったんだよと言いたい。あ、もうわけわかんない。いや、自分設定では卒業後の彼らは別ルートなんですよ。だからあれはあくまで一つの並行世界ということにしておきたい。要は、実際は双忍や文仙は幸せになってほしいな、ということで・・・。

 せっかくなので個人的カプ語り。
 本命は文仙!気が付いたら不動の堂々一位でした。
 でもあんまりリバを気にしない人間なので・・っていうか突っ込む突っ込まれるの場に臨むまではどっちが攻めだかわかんない爆、文仙とか言いながら書いてるものは仙文っぽかったりするかもしれない。だってどっちもお互い好きでツンデレ同士なんだもの。むしろツンツン罵倒愛押しですはい。
 でも、文仙は一筋縄じゃいかないところがいいと思ってます。伊作あたりが素直になりなよ、って呆れるくらいで。付き合いだしたというかお互いちゃんと相手の気持ちを理解するのも超遅い。しかも、互いのプライドと忍びとして生きる覚悟が邪魔してて、絆が深まれば深まるほど悲愴感漂わすくらいの・・・。そんな文仙を書きたいけどまだ書けないのです。

 あとは文仙を前提にしてしまうのでなかなか幸せになれないカプたち。
 綾→仙は次点くらいで好き。綾部は本能的に行動するので積極的なんだけど、水谷的仙蔵って自分がそういう存在として意識してない人間からの思慕にはものすごく疎そう。綾部は後輩としてすごく大事に大事に思ってるから、綾部が自分に向ける気持ちがそういうものだとは気付かないのです。
 三木→文は三木たんのしのぶ恋で・・・これはこれで美味しいのだけど辛い。
 綾部と違って、文次郎の気持ちとか立場とかいろいろ慮ってしまって動けなくなるのが三木。

 あと6ははふつうにラブラブだけど、やっぱりどっちが突っ込んだっていいじゃん!(もはや字を小さくもしない))というアバウト派なので・・。まあでも基本食満伊です。でも精神的には伊作が強そう。

 6ろはふつうに仲良しさん。精神的なつながりがでかすぎてプラトニックな気がする。

 あと個人的には孫数を押したい。数孫でも可。



 こんな感じですがお付き合いくださいませ・・・!